「ライター初心者は、実績を積むために低単価案件を数多くこなした方がいい」
このような言葉を1度は聞いた事があるのではないでしょうか?
この記事では私の経験談をもとに、そこら辺の真実について解説していこうと思います。
読み終えた頃にはあなたの考えが180度変わっているかもしれないので、是非最後までご覧ください。
文字単価はいくらからが低いと言えるのか?
単価が低いと言っても、人によってバラつきがあると思います。
例えば、1文字0.5円を低単価と言う人もいれば、高単価だと言う人もいるでしょう。
要するに「自分の納得出来る文字単価以下」が低単価に当たると私は思います。
しかし0.1円や0.2円を高単価という人はごくわずかでしょう。
実際クラウドワークスには、このような文字単価の案件もたくさん存在します。

高単価な案件ってベテランさんしか仕事がとれないんじゃないの?
私は初心者だし、まずは安くてもやっていった方が・・・
本当に初心者は低い案件からやっていった方が良いのでしょうか?
初心者でも低単価な仕事をやる必要はない!
結論を言えば、わざわざ低い単価の中から仕事を選ぶ必要は全くありません!
むしろ出来るだけ高い単価の中から仕事を探してみて下さい。
私は今まで文字単価0.1円や0.2円の仕事には一切手を付けた事がありません。
最低でも0.5円以上の仕事から選んで応募してきました。
それでもちゃんと仕事を獲得する事が出来ましたし、継続案件も頂きました。

私もできれば少しでも高い単価でお仕事したいな

仕事探しのコツさえつかめば簡単。
初心者でも文字単価1円以上の仕事をもらう事も可能だよ!
未経験可タブを利用して高単価案件を見つけよう!
初心者でも単価の高い案件を見つけるコツは「絞り込み検索」を使う事です。
絞り込み検索の「未経験可」のタブにチェックを付けて検索してみてください。
すると、ライティングの経験が無くてもお仕事をくれるクライアントさんを一発で検索する事が出来ます。
しかしそれだけではいけません!
もう1項目、文字単価を入力するところがありますので、こちらも忘れずに入力しましょう。
最低o.5円から選択できるので、まずは0.5~を選択。
試しにこの記事を書きながら、案件数を検索してみると・・・
未経験可、文字単価0.5円→177件
未経験可、文字単価1円以上→115件
以上の数がヒットしました!
少し実績を作ったら、未経験のチェックを外して検索しよう!
さて、ある程度実績を作ったら今度は未経験可のチェックを外して検索してみましょう。

実績数としては5件程度でOKです。
さっそく検索してみました。
すると・・・
1円以上→293件
先ほどの倍以上の数がヒットしました。
未経験可のチェックを外すだけで、かなり選択肢が広くなったことがわかるかと思います。
低い単価の仕事をやるメリットは?
低い単価の仕事をしない方がいいのか?というとそうではありません。
自分がやりたいと思える案件なら、チャレンジしてみてもいいかと思います。
・テーマが好きな題材だから単価は気にしないで書きたい
・スキマ時間に出来そうな案件だから挑戦したい
このような場合はやってみる価値はあると思います。

自分の好きなテーマだと記事も書きやすいもんね☆
好きな題材は、執筆が楽しくモチベーションアップにもなります。
その結果、記事が書けない・・・。と初心者が陥りやすい挫折の原因を減らせるといったメリットもあります。
また、書きやすいテーマでも書きにくいテーマでも実績としては「1件」です。
お金よりも実績が欲しい!といった人は、執筆しやすいテーマをこなしていくのも1つの方法です。
私が低単価な案件をやらない理由
私が低単価な案件をやらない理由は、継続を依頼された時にやりたくないからです。
私がクラウドワークスを利用しているのは、もちろんお金が欲しいため。大抵の方はそうだと思います。
もしそのお仕事が文字単価が0.1円だったとしたら、あなたは続けられますか?
好きな題材ならまだしも、そうで無い場合は労力には見合わない仕事になってしまいます。
でもせっかくもらったお仕事だし、お願いされているから引き受けようかな。
なんて優しい方なら思ってしまうかもしれませんね。
ですがクライアントさんからすれば、「ラッキー」程度にしか思っていないかもしれませんよ。
1000文字の記事をたった100円で依頼出来たんですよ?
安上がりでありがたい限りです。
当然すべてのクライアントさんがそうだとは言っていません。
しかし自分が稼ぐ為に継続していく仕事なんですから、自分中心で考えていくようにしましょう。
専門性がある案件は文字単価が高い
専門知識を必要とする案件は、比較的高単価な案件が多いです。
例えば医療系の資格を持っていないと書けない内容や、PCに詳しくないと書けない内容などです。
もし得意分野がある人は、検索窓にその専門的なワードを入れて検索してみて下さい。
良い案件がヒットし、いいお仕事につけるかもしれません。
また高単価で、比較的誰でも書けそうな内容の案件には当然の事ながらライバルがたくさん応募します。
「たくさんいるし諦めよう」という気持ちも分かりますが、とりあえずやる気があるようでしたら応募しておきましょう。
応募して得をする事はあっても、損をする事はありません。
好条件の仕事を任せてもらうコツとは!?
好条件で誰でも書けそうな内容の案件には、当然応募が殺到します。

いい条件だけどライバルが多そう・・・
やめておこうかな

そういった案件でお仕事を任せてもらうコツがあるよ。
大事なのはスピードとプロフィールだよ!
スピードとは?
スピードとは、そのお仕事が公開されてから、応募するまでのスピードです。
中には、記事を早く欲しいと思っているクライアントさんも当然います。
そういった理由から、最初に応募が来た人にお仕事を任せるといったケースも少なくありません。
しかし早く応募するためには、案件のチェックも小まめにおこなう必要があります。
案件はスマホアプリからでも検索できますので、スキマ時間に見るクセをつけると良いですよ。
プロフィール&応募メッセージ
応募者のプロフィールにしっかりと目を通し、選別して返信を送るクライアントさんも大勢います。
よって、応募のメッセージはしっかりと熱意を込めて書くようにしましょう。
どのクライアントさんにも使えるような薄い内容の定型文はNGです。
また、自分のプロフィール欄もしっかりと充実させるようにしましょう。
ここは自分をアピールできる場所であり、クライアントさんもしっかりと目を通します。
写真が無かったり、空欄が多いと選考から外れやすくなります。
しっかりと記載しておきましょう!
⇒【超重要】クラウドワークスでこんなプロフィールだと案件は取れない!書き方を徹底伝授(ライティング編)
まとめ
初心者だからといって、低単価な仕事ばかりやる必要はありません。
労力に見合わない対価はモチベーションを下げる事にもなり、挫折してしまう原因にもなります。
初心者でも検索機能や高単価な仕事につくコツさえわかれば、好条件のお仕事につく事は可能です。
この記事で読んだ事を参考に、是非自分の納得いく案件の獲得を目指してみて下さいね!
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