「クラウドワークスで副業を始めよう!」
と気合を入れて始めてみたはいいものの、分から無い用語が出てきていきなり壁に当たる・・・。
なんて事良くありますよね。
この記事ではそんあ用語の1つ『タスク案件』について詳しく解説していきます。
仕事をするにあたり守らなければいけない注意点なんかもお話ししていきますので、是非参考にしてみて下さい。
タスク案件とは?
タスク案件とはクライアント(仕事の発注者)と直接やり取りを行わずに、気軽に取り組める業務の事を言います。
クラウドワークスに登録したばかりで、とりあえず仕事をしてみたいといった方には適した案件でもあります。
逆にクライアントとやり取りや必要になる仕事を『プロジェクト方式』と呼んでおり、こちらはクラウドワークスの仕組みを理解してきた頃や、「初心者歓迎」のタグが付いた案件に応募してみると良いでしょう。
タスク案件のメリットやデメリット
メリットとしては先ほども言った通り、クライアントと連絡を行う必要がありません。
よって、初心者やスキマ時間に仕事を進めやすいといった事が上げられます。
また、案件に取り組んでみて「辞めたい!」と思ったら自由に辞められるのもタスク案件の魅力です。
「プロジェクト方式」の場合は、辞めたい場合クライアントに連絡しなければいけませんので、手間がかかったり後ろめたさを感じてしまいます。
えっ?じゃあタスク案件だけやって稼げばいいじゃん!
と思うかもしれませんが、タスク案件の最大のデメリットは「単価が安い事」です。
もちろん高単価なものも中にはありますが、専門的な知識が必要だったりするので、おいしい仕事にありつけるのはごくまれです。
また、そういっ仕事は人数制限が1人だったりするので、先にとられてしまう事も多々あります。
タスク案件の進める際の注意点とは?
実は気軽に進める事の出来るタスク案件にも注意点が存在します。
1度開始を押した瞬間からタイマーのカウントダウンが始まり、1時間以内に仕事を終わらせなければいけません。
案件内容に作業目安時間が記載されています
え~!でもこの案件1時間以内に終わるか不安・・・。
そんな時は案件内容の作業目安時間を参考にしてみて下さい。
初心者やライティングに自信の無い方は+αで見積もっておいた方が良いでしょう。
ただ、タスク案件は1時間もかからないものが多いですので、あんまり気にしなくてもいいかも。
(中には50分とか書いてあるものもあったりして・・・そういうものは回避していきましょう。)
1時間以内に間に合わない!そんな時は?
次に気になるのが、「タスク案件が1時間以内に終わらない」場合です。
時間切れになった場合は、報酬はもちろん受け取る事が出来ません。
しかし
・出来ると思って取り掛かった
・途中で急な用事が出来て間に合わなかった
と、途中まで書いたのに完全に泣き寝入りするのはまだ早いです!
完璧ではありませんが、1つ対策を伝授したいと思います。
書いた文章をコピペしてすぐに作業開始する
もし文章が途中まで書いてあり再度挑戦したい場合は、書いてある文章をコピーしてメモ帳やワードに貼っておきましょう。
そしてすぐに同じタスク案件を探しにいってみて下さい。
他に誰も挑戦していなければ、新たに作業を開始する事が出来ます。
タスク案件の入力欄はコピペする事が出来ますので、先ほどコピーしておいた文章を張り付ける事で、続きから作業する事が出来ます。
しかし高単価や人気案件ですと、この間に他の誰かが案件に取り掛かってしまう場合があります。
上限人数に達している場合には、その作業にとりかかる事が出来なくなってしまいます。
ここが完璧な対策で無い点です。
間に合わなそうな案件に取り組みたい時は?
先ほども言いましたが、タスク案件の入力欄はコピペする事が出来ます。
この機能を使い、制限時間が足りなくなりそうな案件は、先にメモ帳などで記事を書いてしまうのも1つの手段です。
メモ帳やワードで書き終える
↓
クラウドワークスの作業開始ボタンを押す
↓
コピペ
↓
作業完了ボタンを押す。
すると1分もしないうちに作業を完了させる事が出来ます。
しかしこの方法のデメリット面は、記事を書いている最中に誰かに案件をとられてしまう可能性がある事です。
もし募集人数が1人や2人などの少人数の場合は、記事を書いた時間が無駄に終わる可能性がありますのであまりおすすめできません。
タスク案件を途中で辞めたい時は?
時に「辞める」といったボタンや操作を行う必要はありません。
タスク案件には制限時間が設けられていますので、時間がこれば自動的に「辞めた」という事になります。
タスク案件での案件選びのコツとは!?
続いて案件選びのコツを解説していこうと思います。
書けそうなもの、出来そうなものから選ぼう
まずは自分が出来そうなものの中から選ぶようにしましょう。
高単価だからといって知らないものに挑戦するのもありですが、調べる事で余計に時間がかかったり、途中で投げ出すリスクを考えると、出来そうなものから選ぶ事が大事な要素の1つと言えます。
文字単価を意識してみよう
何文字書いていくらなのかを計算してみましょう。
例えば1000文字100円という案件があったとします。
その場合の文字単価は1000文字÷100円=0.1円
となり、1文字当たりの単価が0.1円となります。
タスク案件の場合はおおよそ0.1円~高くても1円程度です。
しかし出来るだけ文字単価の高いものに取り組む事で、将来的な収入が大きく変わってきます。
例えば、いくつかのタスク案件をこなし、全部で1万文字書いたとしましょう。
しかし文字単価0.1円の仕事ばかりでは、その金額は合計1000円です。
それが0.3円なら3000円。0.5円なら5000円です。
1つの案件では微々たる差でも積み重なる事によって、大きく金額が変わってきますので、文字単価を意識する事はとても大切です。
専門性、写真添付などの案件を選ぶ
仕事の内容が専門的であったり、写真を添付するものは比較的高単価な印象があります。
過去に私は「結婚指に関する記事執筆と写真1枚添付」するタスク案件を行った頃があるんですが、800文字程度で240円(文字単価0.4円~)だったり、他にも野良猫の写真を2枚添付するだけで100円もらえたりする案件も見た事があります。
また他の人には出来ない専門分野系だと高単価案件も多いです。
もし自分が挑戦できそうなタスク案件があったら、どんどん挑戦していくといいと思います。
まとめ
タスク案件でもお小遣い程度であれば、十分に稼ぐ事が可能です。
「プロジェクト形式は私にはまだハードルが高いかな」といった方は、まずはタスク案件に挑戦してみるのが良いかと思います。
ライティングにおいては、文章を書く練習にもなりますし、自分の書いた文章がお金に変わるといった実感を得る事が出来ますよ。
この記事で読んだ事を参考に、1度タスク案件に挑戦してみてはいかがでしょうか?
プロジェクト案件に応募したい場合は、プロフィール充実させよう!
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